ジャズに関する全ての事を題材にしたエッセイ。
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前回にひきつづきカナダ出身のジャズミュージシャンの紹介です。
いまや、世界的に有名なジャズボーカル&ピアニストになったダイアナ・クラール。
実は彼女はカナダ出身なのです。
カナダの西海岸バンクーバーエリアにはバンクーバーアイランドという大きな島があります。島といってもかなり大きく、日本の四国くらいはあります。バンクーバー島にはBC州の州都、ビクトリアという大きな街がありますが、彼女は2番目の街、ナナイモという街の出身ということです。
彼女は「子供のころからアート・ティタムやオスカー・ピーターソンのレコードを聴きまくっていた」というような記事をよんだことがありました。
その影響か彼女の弾くピアノは正統派、オーソドックスなのですが、前回、紹介したオスカー・ピーターソンにも通じる「わくわく、うきうき系」の楽しくなるような演奏なのです。
彼女のアルバムを聞くときは歌もさることながら、その力強いピアノのソロにも耳を傾けてください。
僕が昔、LAに住んでいた時、ダイアナ・クラールはまだ、いまほどビックな存在ではありませんでした。LAの小さなライブハウスでクレイトン・ハミルトンというビックバンドのゲストとして演奏していました。
その時に僕は初めて彼女の演奏を聴いたのですが「これは大物になる」と直感しました。いまでこそ、彼女は大物すぎてなかなかジャズクラブでは演奏しませんが、そのころはまだ演奏後にその辺をうろちょろしていて、ちょっと話しかければ、サインとかにも応じてくれるような存在だったのです。
今思えば、その時にサインをもらっておけばよかったなどと、ちょっとせこい後悔をしています。
ダイアナ・クラールのオススメCD
ダイアナ・クラールのオススメCD
「All for You: A Dedication to the Nat King Cole Trio」
「Only Trust Your heart」
「ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ」
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