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ジャズに関する全ての事を題材にしたエッセイ。
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前回のダイアナ・クラールに引き続いて今回もカナダの女性ボーカル歌手を紹介します。
 
エミリ=クレア・バーロウ   Emilie-Claire Barlow

3.jpegエミリ=クレアはトロントをベースに活躍するジャズミュージシャンです。
前回紹介したダイアナ・クラールほど有名でもありませんが、フェミニンな感じのボーカルで聞いてみる価値は充分にあるミュージシャンです。
 
数年前、カナダのグラミー賞、(日本風にいえばレコード大賞?)に相当する、ジュノ・アワードという賞のジャズボーカル部門にもノミネートされていました。
 
ダイアナ・クラールが芯のしっかりとした力強い歌い方をするのにたいして、彼女のボーカルは少し華奢な感じがします。しかし、その分「一生懸命歌っています」という感じが伝わってかわいい感じがするのです。
 
トロントのジャズクラブで彼女のライブを何度か見ましたが、バンドはピアノ、ベース、ドラム、ギター、サックス、トランペットと大人数の編成で、迫力のある演奏を聞かせてくれます。
 
彼女のお父さんはジャズドラマーであり、彼女のバンドのリーダーとしても活躍しています。
 
彼女のセカンドアルバム「トリビュート Tribute」に入っているスティングの「La belle dame sans regrets 」のカバーは何度聴いても、切なさが伝わってきます。
 
彼女のアルバムが日本で紹介されれば、人気がでるような予感がします。 


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